エスキモーに氷を売る

【連載】第1回「『エスキモーに氷を売る』の正しい読み解き方」p2「はじめに」 |合同会社コノチカラ

連載でお送りしている『エスキモーに氷を売る』

 

「はじめに」

皆さんは読む派ですか?

それとも読まずに第1章に進むタイプでしょうか?

 

私は読むことが多いです。

 

この『エスキモー に氷を売る』は読んでおいたほうが良いでしょう。

なぜなら、いくつか大切なことが書かれているから。

 

 

 

ジャンプスタートマーケティング

これが本書で書かれているマーケティングの原則の名前みたいですね。

 

このジャンプスタートマーケティングを「たった一つだけでも実行すれば、あなたは有利な立場に立つことができる」という。

さらに。

一つではなく、「多くの原則を実行するなら、エスキモー の人たちに氷を売り込むことさえ可能」だという。

また、

このテクニックは、「どんな分野の、どの商品にも、また、どの企業にも適用できる」らしい。

 

ここまでを整理すると。

この本はマーケティングの本で、

その名前を「ジャンプスタートマーケティング」と本書では呼び、

ジャンプスタートマーケティングにはいくつかの原則があり、

一つでも実行すれば有利な状況になり、多く実行すればエスキモー に氷を売り込むことさえできる。

このジャンプスタートマーケティングは業種業態を問わず、事業規模も関係なく活用できる。

素晴らしいですね。

 

ここまでで、

エスキモー に氷を売ることさえできる方法のことをジャンプスタートマーケティングというのだなあ

ということが分かりました。

スポーツの事例が多く登場するけれども、どのような業種にも通じる方法なのだということも分かります。

 

はじめにの2ページ目で強調されています。

「本書はスポーツ・マーケティングの本ではない」と。

「読者にできることは、本書のジャンプスタートマーケティングのアイデアと原則をすぐにでも自分のビジネスの分野に適用してみることだけだ。」

 

3ページ目の終わりから、「ニュージャージーネッツ」や「ポートランドトレイルブレイザーズ」などの目新しい用語が登場し、アメリカの地理感が分からないと理解できない話になります。

この辺りから、はじめにが終わる7ページまでは飛ばしてしまって構いません。

 

「はじめに」で大切なのは、今回お伝えした部分のみ。

 

”やっぱり洋物の書籍は分かりづらいね”

と一瞬でも思ってしまったらその先に進むことができない。

 

さてさて、次は第1章。

 

スポーツマーケティングの本ではないと言っておきながら、スポーツの話が満載の第1章を乗り越えてみましょう。

次回は第1章の読み方をお伝えします。

合同会社コノチカラ代表社員阿部隆昭