つぶやき

福井県の旅その4【ホテルサバイバルその2】「黒板の地図を見て自由に入ってください」|合同会社コノチカラ

シリーズでお送りしています福井県の旅

今回で4回目。

全てはここから始まりました。

 

前回のホテルは実は二泊目

あのホテルも凄かったけれどまだ耐えられたのは一泊目があったから。

経験って大事だ。

 

 

最寄駅から徒歩3分ほどにある旅館

昼過ぎに前を通ったのだけれど、さほど古びた感じ、という訳ではない。

「旅館で大丈夫ですか?」

と言われたけれども、別に前泊場所はホテルじゃなくてもどこでもいいかなと思った。

割烹旅館、というのかな料亭が併設されているようでした。

 

仕事が終わり、駅から徒歩10分ほどのスーパーでビールとお寿司など晩酌セットを仕入れてきましてね。

さあ、やっと宿だ!

と思って目をやると暗い、玄関も建物も真っ暗。

旅館の看板の電灯だけは明るい。

 

どうしたどうした?

ここで間違いないよね?

休み?

予約したのに?!

 

二段ほどの階段がある玄関に近づくと明かりが!

旅館の方がつけてくれた訳ではありません。

モーションセンサー

 

サッシは開いています。

中に入ると、玄関外のモーションセンサーのライトの灯りでなんとなく見えます。

でも暗い。

これはなんなんだろう。

 

子どもの頃からなんども旅館に泊まっているけれど、こんなことは初めてだ。

館内は真っ暗だけれども、外も真っ暗。

他に旅館やホテルも近所になさそうだし、ここに泊まる以外ない。

 

電話した。

「予約した●●ですが。。真っ暗なんですがどうしたらいいんですか?」

「玄関入ったところにある地図を見て自分で入ってください笑」

 

地図??

自分で??

 

仲居さんから、

「どうぞどうぞようこそいらっしゃいました、どうぞお部屋へ。こちらは旅行?仕事?、そうですかそうですか、お疲れでしょう。今日はゆっくり休んでいってくださいね」

ということはなさそうだ。

 

期待値が高いのかなあ、自分。

 

 

玄関入ってすぐ右手側にありました。

電話で教えられた黒板。

 

横幅1メートルぐらいかな。

モザイクのところには、

日時

名前

部屋の名前

が二日分書かれています。

 

画像左上すみに白っぽい紙が「地図」です。

地図、というか手書きの館内図ですね。

小学校の宿題で地図を書きますでしょう、あんなイメージです。

 

ここで活躍するのがiPhoneライト

どうやらこの旅館の客室部分は二階にあるようです。

私の泊まる●●の間は廊下を突き当たったところのようでした。

この地図は小さすぎて見る気もせず、そもそもなんなんだこの旅館はという気持ちでいっぱい。

 

玄関の灯りのスイッチを自分で入れ

少し明るくなったので階段の場所も分かります。

階段の灯りのスイッチを自分で入れ

階段を上がり、

二階の廊下の灯りのスイッチを自分入れ

やっと自分の部屋らしい場所が特定できました。

 

 

一番奥

 

 

 

このドアノブってトイレに付いている簡易的なやつだよね。

ガチャガチャってやったら開いちゃうんじゃないか?!

おっかねー

荷物置いてどこにも行けない。

お風呂とかどうする?

今晩の宿泊ってもう一人いたよな。

 

 

 

 

部屋の中はまあ普通の和室。

 

しかし。

 

ゆっくり疲れをとろうと思っていたのになんなんだろう。

自分で灯りをつける宿泊施設なんて普通ないよな。

合宿所みたいだ。

 

 

気を取り直し、今晩の食事をとり、普段観ることもないテレビも付けっぱなしにし、部屋の電気も消さず、なんとか朝を迎えました。

疲れた。

 

疲れを取るつもりが、逆に疲れが倍増。

 

ホテルサバイバル

 

もうこんな経験はしないだろうなあと思っていたのですが、まさかのセカンドステージ

それが。

こちら

 

いい想い出になりました笑