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インキュベーション施設に居るからといってビジネスが拡散するわけではもちろんない|合同会社コノチカラ

創業支援施設、インキュベーション施設とも呼ばれます。

自治体などの公的機関が創業者のビジネスをバックアップ。

ということで、市価と比較して低廉な賃料でオフィススペースを提供してくれるのが特徴であり、創業者にとっての一番のメリット。

 

弊社もインキュベーション施設に入居してまもなく三年が経ちます。

ほとんどのインキュベーション施設がそうだと思いますが、入居には期限が設けられています。

こちらの施設も同様。

 

インキュベーション施設については、メリットデメリットいろいろと思うこともあります。

 

家賃以外のメリットの一つとして挙げらえるのが、入居者同士のビジネスの連携。

 

入居者同士。

 

確かに、距離的には近い。

一緒の棟に居るわけだから。

 

距離的に近いと、ビジネスの連携が組みやすいのかどうか?

私は、全くそうは思っていない。

 

確かに、顔を合わせての打ち合わせはしやすいかもしれない。

だけど、それはこの事業者と一緒にビジネスをやってもいい、と思ったその後のことだ。

 

距離的に近いのと、信頼できるビジネスパートナーが見つかるかは全く関係ない。

無関係。

 

以前、あるインキュベーション施設の入居者企業を集めての勉強会の講師として登壇したことがある。

 

2名の経営者さんに聞いた。

入居者同士のビジネスの繋がりはあるのか?

同じ施設に居るからといって、ビジネスのお付き合いができるかどうかは全く別、という私と同じ意見だった。

 

 

創業支援施設ということで、創業間もない、もしくは創業はこれから、という事業者がインキュベーション施設に入居することもあるかと思う。

インキュベーション施設の宣伝文句にあるように、入居者同士でビジネスが拡がります、といったことではそもそもない、ということは知っておいたほうがいい。

 

合同会社コノチカラ代表社員阿部隆昭