創業支援

「自分が事業をしなくても旦那の給料で生活ができるわけだし。。自分には覚悟がない」から抜け出す方法

 

創業支援業務をしておりますと、このようなことを仰る方によくお目にかかります。

「自分が事業をしなくても旦那の給料で生活ができるわけだし。。」

 

なるほど確かにそういった状況の方はたくさんいます。

実は、この発言には続きがあります。

 

「生活のために仕事をしているような人のような覚悟が自分にはない」

 

出来ない場合の言い訳作りに一生懸命になっている状況がわかりますでしょうか?

 

生活費を稼ぐ必要はないということは、収益性を考えていないことと同じです。

稼がなくていいわけです。

売上を上げることと利益を得ることの区別が付いてないことも多い。

 

 

出来ない場合の言い訳作りをするならば、やらなければいいと思うのですが、そういう人に限って、年齢的に今何かをしなければ間に合わない、といったような目に見えない自分自身が作り出した敵と戦おうとしています。

 

独立個人として事業を営む「覚悟」

もしも、そのような「覚悟」が必要なのだとしたら、その覚悟はどこからやってくるのでしょうか?

練習で身につけたり、独立開業セミナーに参加するとオマケで付いてくるものなのでしょうか?

 

 

大切なのは、

「私にはその覚悟がないから」と言っている方が考えているような覚悟は、当の本人は全く意識していないということ。

 

つまり、

止むに止まれず、とか、

生きていくためには仕方ない、といった状況の人間にとって覚悟もへったくれもないわけです。

明日の生活のためにはやらなきゃならないわけだから。

眠ってなんかいられないわけですよ。

 

 

 

バンジージャンプのように飛び出す「覚悟」なんてものは多くの起業家は持っていません。

 

やりたいことがあるからやっている。

やらなければならないからやっている。

 

この二つだけ。

 

「覚悟がないから出来ない」

いつもいつもそう口に出して一年、半年経っている人は、やりたいことなんてそもそもないんですよ。やらなければならないことなんてない。

 

だからやらない

それだけです。とてもシンプルです。

 

「覚悟がない」が口癖の方に限って、起業セミナーに通いまくり、散財し、大切な大切な事業資金を失っていきます。

 

 

もしも現在の生活状況の中で、「覚悟」がどうこう言わず、事業を行ってみようと思ったときにやってほしい方法は、事業資金を限ってしまうこと。

 

貯金を崩すのでもいいし、旦那さんに借りるのでもいい、10万円でも50万円でもいい。

 

この金額で出来るところまでやってみる

 

そう決めるといいですよ。

何が良いかというと、コスト感覚が身につきます。

時間ばかり食い、中身のない打ち合わせに時間を割くことがもったいなくなります。

費用を抑えて利益を出そうと考えます。

利益が出せなければ50万円の事業資金はどんどんなくなってしまいますから。

 

 

こういった具体的な取り組みこそが、自分にない「覚悟」を追い求め、出来ない言い訳を万全に準備する自分とオサラバする方法です。

 

 

誤解のないように最後に言っておきますが、旦那さんの給料で生活できるけど何か事業を行ってみたい、という意識はいいんですよ。大丈夫です。

 

ですが、その意識のママでは、生活費を生み出すために独立個人で日々全力生きまくっているとの差は埋まらないということ。

 

なぜかって、「覚悟」が違いますから笑

 

創業支援コンサルタント阿部隆昭