事業計画書

【創業計画書とは?】旅行の計画は楽しいのに、創業の計画は楽しくない理由

日本政策金融公庫などの創業融資を申請する際には、「創業計画書」が必要になります。

合同会社コノチカラでは創業支援に取り組んでいる関係で、創業計画書の作成をご依頼されることや、創業計画書のチェックを頼まれることが多い。

 

創業計画書って何ですか?

と創業者の多くの方がおっしゃいます。

 

わからない言葉は分解して考えましょう

そう、行政書士として活動する際にはクライアントさんにお伝えしています。

 

創業計画書は、「創業」の「計画書」です。

計画書は、「計画」と「書」

計画書は、「計画」を「書」面に表したもの。

当たり前ですよね。

 

当たり前のようですが、実は、ここに創業計画書とは?の答えが隠れています。

もっと言いますと、創業計画書の作成を誰かに代行してもらうとしたら、誰がふさわしいかの答えもここにあります。

 

 

創業計画書の作り方がわからないと思ってこのページにたどり着いたあなたにお伺いしたいのですが、「創業」と「計画」のどちらが大事だと思いますか?

 

答えは、「計画」です。

 

事業を始める、会社を作る、といった創業の場面から一旦離れて考えてみてください。

 

 

旅行の計画を作るときってどうやって考えています。

色々と決めますよね。

 

まず、予算

今回の旅行はいくらぐらいの予算で行こう。それによっては泊まるホテルのグレードや、現地のアクティビティも違ってきますよね。

 

さらに、期間

日帰りなのか、一泊なのか、連泊してしまうのか?

予算とも関係しますよね。

 

そして、誰と行くのか。

一人旅なのか、恋人と二人なのか、家族旅行なのか?

予算や期間にも影響してきます。

 

いつ行くのか?、どこに行くのか?

同じように、誰とにも、予算にも、期間にも関連します。

 

 

旅行の計画を立てる場合には、予算をいくらかけるとか、誰と一緒にいくとか、どこに何泊するとか、って考えますよね?

で、それってとても楽しいワクワクする時間だったりしないですか?

 

 

創業計画書を作る作業も、工程そのものは旅行の計画と同じです。少しも違わない、そう考えた方が作りやすい。

どうしてかというと。

 

旅行の計画を作るのは楽しい作業なのに、創業の計画を作るのは辛い難しい作業に感じている方があまりにも多いから。

 

 

創業する場合でも、予算がいくら必要かは考えなければなりません。手持ちの資金で足りないのであれば、資金調達をしなければなりませんよね、何らかの手段で。

金融機関からお金を借りるか、友人知人ご親戚親御さんに借りるか又は贈与してもらうか?、投資家に出資してもらうか?

その算段がつかなければ事業開始を延期するか?

 

旅行も一緒ではありませんか?

連泊したいけれども予算が足りないから日帰りにしようか、とか、卒業旅行は人生ただ一度の機会なのでお金を借りてでも行く!

同じですよね?

 

旅行に誰と行くかも同じなのですよ。

誰と一緒に事業をするのか?自分一人なのか?

事業に必要な特定の分野に強い、例えば人脈が豊富であるとか、ノウハウを持っているとかでしたら創業当初は仲間として一緒に働いて欲しい、となるでしょう。その代償、というわけではないけれども、役員報酬や給与あるいは地位を与える必要も生じてきます。

どうしましょうか?

その人と一緒であれば目的地に早く着くかもしれないけれども、それなりの「持ち出し」は必要。

どう計画しますか?

 

 

旅行の計画は楽しいのに、創業の計画が楽しくない理由は二つです。

1、創業計画の作り方が分からない。

2、創業したくない。

 

 

創業計画の作り方が分からなければ、それは楽しくない作業になりますよね。誰だって、分からないことを自分一人でやり遂げるのは避けたいと思うでしょう。

本人は参加したくないのに、総務部員だから仕方なく社員旅行の計画を立てるのって楽しくないですよね。行きたくない旅行の計画を立てるのって辛い!

 

 

サラリーマンを辞めて事業を始めたい。

サラリーマンを辞めざるを得ない状況で事業を始めざるを得ない。

 

様々な状況があると思います。私の場合には、後者の理由で行政書士阿部総合事務所を開業して今の自分があります。

創業計画書は、創業融資を受ける場合以外でも作ってみることをオススメします。

 

創業計画を作っている中で、楽しく作れないのであればですよ、「自分、本当は創業なんてしたくなかったのかもしれない」と気づくだけでも大収穫ですよね。

行きたくない旅行に無理やり行っても楽しくないし、「予算」も無駄になるし、「期間」も他に使えるかもしれませんし、一緒に行く「誰か」にもつまらない思いをさせること必至です。

 

 

創業計画書とは?

と聞かれて、旅行の計画と比較してお話する方は私だけだと思いますが、どうですか?

意外とそもそもの入り口がわかりづらかったりすることが多いのです、創業者にとって。

創業計画書の作り方の技術的な説明をするのって専門家にとっては簡単なんですよ。

 

でも、それでは絶対にダメ

 

創業者がしっかりとご自身の事業を考えて、自分で理解できる事業計画書を作る必要があるのです。

 

他人が計画した旅行って楽しめますか?

 

自分の一生を賭けた最後の「旅行」が、ミステリーツアーでは嫌でしょう。

誰と一緒にどこに行って、どんなもの食べて、どんなこと経験して、って計画立てたいじゃないですか?

自分で納得した旅行をしたいのと同じです。

 

自分で納得した創業計画を立てることが、創業者にとって必要なことですよ。

 

 

ご自身で創業計画書を作れないときに誰にサポートして欲しいですか?

 

 

あなたの創業計画を一緒に考えてくれる方だったらいいなと思いませんか?

 

「あなたの創業計画はこっちで作っておいたんでこの通りにすればOKですよ。とにかく現地に行って電車に乗ってください。途中で何かあっても大丈夫なようにしてありますから」

と言って渡された創業計画書で、事業をスタートできますか?

できないですよね?

 

 

創業支援に取り組む合同会社コノチカラでは、事業計画書の作成代行・アドバイスを始め、創業融資申請サポートや、創業全般のコンサルティングを行なっています。

合同会社コノチカラ設立記念期間限定キャンペーン中のため割引サービスの人数制限がありますのでご希望者はこちらからお問い合わせください。

合同会社コノチカラ代表社員阿部隆昭